東京JCネイチャーポジティブツアー 第2回(農園編)
Earth Saver Farm ワークショップ開催レポート
4月11日(土)「The Edible Park OTEMACHI by grow」にて、東京JCネイチャーポジティブツアー 第2回「Earth Saver Farm」のワークショップを開催しました。

場所は東京・大手町。
ビルの屋上には自然がたくさん!
<スマートコミュニティ農園の特徴>
ここは、プランティオが運営する『スマートコミュニティ農園』。
特徴は、誰でも手ぶらで来て、みんなで協力して野菜を育てること。そして、目に見えない野菜の状態を『IoTセンサー』で見守っていることです。
土壌センサーが計測したデータに基づき、アプリが「お水が欲しい」「間引きのタイミング」など、植物の状態をナビゲートしてくれるものです。
まずは農園内を歩き、農業の環境への影響や、生ごみを土に還すコンポスト、ミツバチによる受粉(養蜂)など、自然の循環の仕組みを見学させていただきました。
<竹プランターの作製>
竹は1日に120cmも伸びると聞き、みんな驚きの様子!
土砂崩れなどの原因となっている「放置竹林」の問題について学んだ後、山から切り出した竹をノコギリで切って天然のプランターを作ります。
みんなで力をあわせて運びます!
ノコギリを使って竹を切って、穴を開けて・・・
紐を通して完成です!

<次世代へつなぐ種まき>
この手作りの竹プランターに植えるのは、えだまめの種。
現在、日本で流通している野菜の種の多くは、海外で生産されたもの。さらに、一度きりしか収穫できないような改良をされた種も増えているそうです。
今回蒔いた種は、収穫後に種を採って翌年も育てることができる「固定種・在来種」。
プランティオさんからは、「その土地で何代も守られてきた種で、育てた野菜からまた種を採り、翌年まけば同じ野菜が育ちます。命がつながっていく種です。自分たちの種を自分たちで守ることは、将来の食を守ることにつながります。」とお話をいただきました。
テクノロジーと自然が融合した今回のワークショップ。
盛りだくさんの体験を通して、私たちの「食」の未来を自分たちの手で守っていく大切さを実感した一日となりました。今日植えたえだまめが、竹プランターの中で力強く育っていくのが楽しみです。

今後のEarth Saver Farmの活動と、
次回の「ネイチャーポジティブツアー」もお楽しみに!